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TeaTimeは秋田県の雑貨店です。
TeaTime
雑貨の小部屋 vol.34
H EADLINE
私たちの店 TeaTime の事・・・
21年前、会社を立ち上げ、
当時この地区ではそれほど馴染みのない国内外の生活雑貨を販売してきた。
東京の青山や自由が丘、はては世界の国々に足を運ばなければ入手できない商品を
秋田の、この片田舎でも買えるようにしたいという思いからの一歩だったと思う。
しかし、知識や経験はもちろん、何のツテがあるはずもなく、
思えば ”心配ごとの99%は起きない” という
根拠の無い自信と、
得意の無謀さから端を発したこの会社。
もしもあの時、私自身が
会社を経営する事の大変さ、資金調達や人間関係、
常に数字と戦う場に否応なしに放り込まれる繁雑さ、
精神的な軋轢・・・それら諸々の知識があったなら
は生まれなかったはずだ。
知っていれば、事の重大さに、次の一歩を踏み出せなかったかもと思うと
知らないという事は、時として大きな発見や行動の源になる場合もある。
私たちは日々おびただしい情報の中にいて、
知る必要のない事まで取捨選択なしに蓄積されていく。
しかし、知っているという事は、時として何も知らないより
マイナスな事もあり得るのだと思う。
幸か不幸か私は、生来の大胆さ(物事に動じない図太さ)と、
緻密さ(妙な所に細かくこだわり、良く気付く)という、奇妙なバランス感覚で
それ程の困難もなく、ここまで歩いてきた。
もちろん、世間並みに
困難な事態は沢山あっただろうが
嫌な事はすぐ忘れる特技があるせいか、
覚えていない。
しかし、嬉しかった事や、楽しかった時間は
鮮明にあるので、結局は
良い事しか覚えていないというのが
正確なのかもしれない。
の贈物カードには、こんな文章が載っている。
自由気ままに楽しく暮らそう♪
そして人生において、自分にぴったりのお気に入りのもの、
大切なもの、大好きなものを見つけよう。
それは、つまり、自分自身を探しだすという事なのだから・・・
人はその成長過程において、服装、持ち物、住む部屋、話し方、興味の対象が変化する。
だから、大切なものや大好きなものは、実は物ではなく、その人自身だったりする。
案外、自分でも気付かなかった自分を発見して驚く事があるのだ。
「あれぇ!!私って実はこんなだったのかぁ」なんてね。
だって、その人の好きなものを見ればわかるでしょ、その人のディテールが。
それから、「自由気ままに楽しく暮らす」ためには、
精神力と経済力を鍛える事なしにはあり得ません!!
軟弱な精神と経済力では、それらは手に入らないので、
私たちは常に心と身体を鍛えるべきだし、
生涯働き、勉強すべきです。
その人なりの方法でね。
が、
一人でも多くの人の暮らしの片隅で
役に立てたら・・・と願いつつ
今日もスタッフ全員、頑張ってます。
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